喜びと悲しみ・希望

生まれた時の喜び、障害を持って生まれたと分かった時の悲しみ、その後は 日々成長への希望を追い続けました。娘は生後6ヶ月の時、担当医から成長に問題があるとの診断、数々の病院で診察を受けた結果、ある病院で脳性麻痺の疑いがあり歩行困難との診断、私ども親も非常にショックを受け悲しみに明け暮れる日々を過ごしました。日々過ごす中で少しずつ現実に向かい合う中で、この子の為に出来る事をと前向きに考え度々障害者のリハビリ施設に通いサポートをしていただきました。親の願いは、まずは歩行が出来るように、娘と手を繋いで歩きたい等を目標にし前向きに進む事を考える毎日でした。脳の海馬が小さく体のバランスがうまく保てないとの指摘に夫婦で娘を毛布に乗せ揺らすことも毎日の日課でした。立川市のドリーム学園に入園し運動能力を大きく成長、促進させる事が出来、今では自由に活発に行動する毎日です。自分の子供の成長を日々見守り、他の子供との比較はしない事を心がけている毎日です。